マクロビオティック検定A級・S級の概要


日々の食生活・美容面で近年注目されているマクロビオティックですが、特に若い女性を中心にブームが起こっています。
今注目のマクロビオティックとはどのような検定を受けるのか気になりますよね。
ここではマクロビオティック検定A級・S級について詳しく調べています。

マクロビオティック検定A級・S級について

マクロビオティック検定とはIFCAと呼ばれる国際食学協会の国際マクロビオティックアカデミーが認定する資格となります。マクロビオティック検定A級・S級は入門と専門課程で学ぶことの出来るマクロビの資格のことを指します。IFCA学習プログラムの1つであり、その中でもA級は入門課程、S級は専門課程と分野が分かれているのです。

マクロビオティック検定A級・S級では初心者はもちろん、よりマクロビを深く勉強したい人まで試験を受けることができるので幅広いマクロビの知識や技能が身に付きます。
マクロビオティック検定受けるためには、IFCAの学習加盟校や教室で受講して資格取得が可能なのですが、未成年者の場合18歳以上から受講することができます。

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マクロビオティックA級とS級の受講期間はそれぞれ半年〜1年なので、もしも一期間内に終了しなかった場合でも1年単位で無料で無期限延長が出来るので有難いと思います。通常通学は月1〜2回程度で1回3時間半、6ヶ月で資格取得が可能となっています。講座では主に理論と実習のカリキュラムが組まれており様々なマクロビオティックの知識を学んでいきます

A級プログラムを始める前に基礎カリキュラムとして食材の特徴や調理の基本などを学び次のステップへの勉強もできるのです。マクロビオティックA級の認定試験に合格した後はIFCA会員の登録を行った人が資格を取得できます。そして栄養士や管理栄養士、医師、看護師、薬剤師、などIFCAが決めた食に関する資格保有者の場合はS級からの受講することが出来ます。

マクロビオティックA級とマクロビオティックS級の違い

マクロビオティックA級プログラムでは基本的に日常の食生活にマクロビオティックを取り入れるために必要な実用的なレシピなどを学ぶことが出来ます。
マクロビオティックS級プログラムではよりマクロビオティックに関する深い理論と高いスキル実践能力を高めるためのカウンセリングの実施なども習得できます。

S級ではよりマクロビオティックの専門的なスキルを取得したい方に向いているでしょう。
S級の認定試験に合格すると準食学士の受験資格も取得できるのでビジネスとして役立ちます。
現在の日本ではファーストフードなどを始めとした欧米型食生活が中心となって来ている傾向があります。

野菜が少ない上に動物性の肉や脂質を多く取る食生活に変化しつつあるので、健康や美容面でも大きなデメリットが生まれてしまっています。
本来日本人に必要な穀物や菜食を日常生活で取り入れる方法としてマクロビオティック検定は今や世界中に注目されているのです。


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