多くの女性にとって、独立して料理教室を開講するのは憧れですよね。しかし目指したい気持ちはあっても、具体的にどのように目指したらよいのかをはっきりと分かっている方は多くはいないでしょう。
しかし一点だけ注意したいポイントがあります。実は教室を開くために必要な条件は一切ありません。まったくの未経験者で無資格な人でも開くことはできますが、生徒が集まるとは限らない訳ですね。
あなたが開講する教室へ生徒として参加することでどんなメリットを与えることができるのか?料理教室を行う際には、それを常にはっきりさせておくことが大切です。
マクロビオティック資格を生かして教室を開くためには
まずは、料理教室を開き生徒から注目されるための資格は何が必要かを考えてみましょう。現在では、マクロビオティックに関連した資格は多数あります。これは非常に人気が集まっている証拠でもありますが、それぞれの資格ではすべて切り口などが違います。
美容を目的としたマクロビオティックから、体質の改善などを目的としたマクロビオティックなどがありますので、どんな生徒に対してマクロビオティックを広めたいか?によって取得する資格を選びましょう。
そして大切なのは、マクロビオティック資格以外にも持っておきたい資格があるという点です。調理師免許や栄養士などの国家資格があれば、生徒が集まるきっかけとなります。
さらには豊富な料理経験も必要です。某料理店に長年勤めていた、給食の献立作りを長年行っていた、マクロビオティックによって家族や知人の危機を救ったなどの経歴があれば、教室を開くための助けになります。
料理教室を開くための場所については、貸しスペースを借りるか自宅かの二択になります。自宅がアイランドキッチンであれば理想的ですが、普通のキッチンでも人数を制限すれば教室として成立できるかもしれません。
広さよりも綺麗な空間になっているかどうかは重要だといえます。
最初のうちは親しい友人などに協力してもらい、教室を開いてみましょう。評判が良ければ一人また一人と生徒数が増えていくはずです。広い人脈を持っているかどうかも、教室を成功させるためのカギとなります。
自分一人だけで教室を開くのは不安を感じる、ということであれば教室の開講をサポートしてくれるサービスを受けましょう。資格を認定している団体がサポートしている場合もあります。しっかりと準備を行い、試行錯誤を繰り返すことで、料理教室の運営という夢をかなえることも可能ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。
マクロビのおすすめ資格
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